コラーゲンペプチドを摂取すると、大腿骨の膝関節表面が滑らかになりました。 また、関節炎により増加するコラーゲン分解酵素(MMP-13)とII型コラーゲン分解マーカー(CTX-II)は有意に抑制されました。
10週齢の雄Sprague-Dawleyラットを用い、前十字靭帯切開(ACLT)することによって、関節炎モデルラットを作製。
ACLT+CP:12%混餌、自由摂食、56日間飼養。(N=7)

ACLT : | Anterior cruciate ligament transection[前十字靭帯切開] |
Sham : | 前十字靭帯の切開は行わないが、皮膚の切開等は行う偽手術 |
CP : | コラーゲンペプチド |



出典 : Isaka et al., EXPERIMENTAL AND THERAPEUTIC MEDICINE 13:2699-2706,2017