3-1.  美肌効果 ヒト臨床試験 ①

活性成分を高含有し、血中により多く移行させることのできるコラーゲンペプチドの臨床試験を実施しました。

臨床試験内容

  プラセボ二重盲検法
 ● 35~55歳、肌に悩みを持つ女性
 ● プラセボ:28人
  コラーゲンペプチド[汎用品]:26人
  コラーゲンペプチド[活性成分高含有品]:28人
 ● 5g/日 8週間(2012.2~4)

 

  プラセボ: 疑似薬
  二重盲検法:   医者も患者もどれを摂取しているかわからない方法

皮膚水分量、キメ、透明感において、活性成分高含有品は汎用品よりも改善を示しました。さらに、活性成分高含有品のみ弾力性が有意に上昇し、シワの数も有意に減少しました。これは、活性成分PO、OGが肌の保湿性因子、弾力性因子、代謝因子に作用したためと考えられます。

引用:Inoue et al.,. J Sci. Food Agric. 96(12):4077-81, 2016 改変

3-2.  美肌効果 ヒト臨床試験 ②

隠れジミの減少

臨床試験内容

  プラセボ二重盲検法
 ● 35~50歳、肌に悩みを持つ女性
 ● プラセボ:13人
  コラーゲンペプチド:13人
 ● 5g/日、8週間(2012.2~4)
 ● 評価項目:隠れジミ

 

  プラセボ: 疑似薬
  二重盲検法:   医者も患者もどれを摂取しているかわからない方法

隠れジミスコアにおいて、コラーゲンペプチド群は0週目に対して有意に抑制することを示しました。活性成分PO、OGが肌のターンオーバーに寄与する因子に直接作用することで、シミの元であるメラニン色素の排出を促進したためと考えられます。

引用:Sugihara et al., Health Sciences; 28:153-156, 2012 改変

3-3.  美肌効果 ヒト臨床試験 ③

臨床試験内容

  プラセボ二重盲検法
 ● 35~57歳、肌に悩みを持つ女性
 ● プラセボ:34人
  コラーゲンペプチド:37人
 ● 3g/日、12週間(2015.2~5)
 ● 評価項目:水分量、弾力性

 

  プラセボ: 疑似薬
  二重盲検法:   医者も患者もどれを摂取しているかわからない方法

シワの減少

保湿性の増加

弾力性の増加

ANOVA test ** p<0.01, *** p<0.001(群内比較)、## p<0.01, ### p<0.001(群間比較)

 

コラーゲンペプチドを1日に3g摂取することにより、皮膚水分量や弾力性における肌質が改善しました。コラーゲンペプチドに含まれる活性成分が肌の保湿性因子や弾力性因子、代謝因子に有効に作用したためと考えられます。

引用:Koizumi et al. Int J Pept Res Ther, 2017 改変

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