私たちは、医療用素材としてご使用いただける、高い品質・安全性を備えたコラーゲン・ゼラチンを提供しています。
ゼラチンは、国内では高度精製品に分類されており、他の生物由来原料に比べ、比較的使用しやすい材料です。そのため、これまでにも医療機器などの原材料として数多くの使用実績がございます。しかし近年、細胞治療等の再生医療関連製品向けの原材料として、これまでよりも品質・安全性を高めた、より高グレードのゼラチンが求められ始めています。我々はユーザー様からのご要望に応え、品質・安全性を高めた新材料「beMatrix ゼラチン」を開発いたしました。
*FDAのDevice Master Fileに登録済みです。
- 特定の年齢の豚を使用
- 特定の部位から皮を採取
- ISO9001対応
- IPEC GMP 準拠
- クリーンルーム
- エンドトキシンレベル 10 EU/g以下
- ウイルス不活化処理実施(ウイルスバリデーション実施済み)
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弊社では20年以上前から、医療機器の原材料として、高純度のコラーゲンを製造・供給しております。2015年には、新たに大型のクリーンルームを建設し、より大スケールでの製造体制を確立いたしました。エンドトキシンの低減化、ウイルス不活化に関する実績・ノウハウもございます。大容量でのコラーゲン調達をご希望されるお客様は、ぜひ一度弊社にご相談ください。

再生医療向けコラーゲン製品として、beMatrixコラーゲンを販売しております。beMatrixゼラチン同様、ウイルスおよびエンドトキシンを管理した製品になります。主製品であるbeMatrix コラーゲンATについては、2014年に実施された世界初のiPS細胞由来組織移植において、網膜上皮細胞シートの作製工程にてご使用いただきました。
