長期経営目標
当社グループは、2033年3月期をターゲットとする新たな長期経営目標を策定しました。
ビジョンに掲げている「アジアNo.1」の実現に向けて、信頼性・顧客対応力・安定品質といった当社の強みを活かし、海外市場での販売力強化と供給能力拡大およびアライアンスの活用を進めることで、競争力を強化していきます。
[経営指標]
2033年3月期に売上高800億円、営業利益100億円という従来にない飛躍的な成長を目指します。
[ありたい姿]
・地域別ポートフォリオ:特に成長が見込まれる海外市場への販売を拡大し、インドを含むアジアの比率を大幅に高めます。
・製品別ポートフォリオ:引き続き成長が見込まれるゼラチンとコラーゲンペプチドを成長の柱とします。加えて、バイオメディカルや新規事業を大きく成長させます。
[キャピタルアロケーション]
・成長戦略の実現に向け、主にグローバル化加速のための供給能力拡大を目的とする戦略投資を大幅に拡大します。
・株主還元については、現行の中期経営計画で目標としているDOE2.0%を、2033年3月期までに4.0%に引き上げます。
※DOE:株主資本配当率
2024-2026 中期経営計画
2024年5月15日に公表した「2024-2026中期経営計画」の最終年度(2027年3月期)の利益目標につきまして、当期(2026年3月期)の営業利益予想が当初目標を超過している状況を踏まえ、最終年度の営業利益目標を『35億円→45億円』に上方修正いたします。
加えて、最終年度の配当目標をDOE2%から3%に変更します。

