早いうちから海外へ挑戦できる
私にとっては最高の環境

 

学生時代に私はイギリスでの留学を経験しました。その留学を機に海外で働くことに興味を持ち、グローバルに事業を展開する新田ゼラチンに入社しました。入社して4年間、日本で生産技術職・エンジニア職として勤務したのち、辞令をいただきNitta Gelatin Canada Inc.に出向し、現在は生産技術職として働いています。具体的には工場での製造ラインに問題が生じた際に、「どこが異常の原因なのか」を調査し解析する仕事です。例えば原料に問題がある場合は購買チームに、設備の故障であれば保全チームに共有し、安定した生産ラインの構築に努めています。また、新規設備を導入する際に外部業者との連携を行い進めていくことも仕事です。                            
 

つたない英語でも
できる意思疎通

 

一緒に働くメンバーは現地の方がほとんどです。意外かもしれませんが、言語や文化の違いで仕事がしづらいと感じたことはありません。私自身、英語が完璧ではないですが許容してくれますし、かみ砕いて説明してくれるなど親切な方が多いです。また、入社してから数多くの研修を受けられたことも苦労しなかった理由の1つです。英語研修、海外出張、海外子会社とのミーティングでの技術報告、年1のTOEIC、赴任前のオンライン英会話レッスンなどなど。英語に触れる機会を存分にいただける環境だからこそだと感じています。
                            
 

戦力として周囲に頼られることが
最大のやりがい

 

コミュニケーションを図るうえで意識していることは、周りの意見に耳を傾けることです。私が間違っていると誤った方向に進んでしまうため、周りとの連携は欠かせません。責任は伴いますが、裁量あるポジションでプロジェクトを進められることに大きなやりがいを感じています。また、海外支社は本社に比べると規模が小さい分、従業員同士の距離が近いことも特長です。全員とフレンドリーに接することができます。異国の地で改めて実感しましたが、新田ゼラチンの魅力は、国内外問わず人柄の良いメンバーが集まっていることだと思います。