入社の決め手は

事業領域の広さと社風

 

新田ゼラチンに入社を決めた理由は2つあります。1つ目は事業に魅力を感じたことです。もともと私は完成品ではなく、さまざまな用途に応用できる素材メーカー、中でも食品素材に興味を持っていました。素材メーカーはたくさんありますが、ゼラチンやコラーゲンの素材メーカーは珍しく、調べてみると食品のみならず医療にも関係していることが分かり、その事業領域の広さに興味が湧きました。2つ目は当時の人事部長・課長の人柄です。とても接しやすく、ありのままの自分で面接に臨めたことを覚えています。その2人から伝わってくる社風に惹かれ、入社を決意しました。

北は北海道、南は沖縄まで、
がむしゃらに取り組んだ営業活動

 

入社後、東京支店に配属となり、最初に任されたのは食品商社の新規開拓と重要顧客との関係強化でした。当時、会社として業務用市場へのアプローチはそこまで力を入れておらず、まだまだ伸びしろがありました。営業経験が乏しかった私の営業スタイルは、がむしゃらにお客様とコンタクトを取り、自社商品をPRすること。全国各地の展示会に出展したり、通販番組さながらの自分で調理して魅力を伝えたりと、今できることをとにかく試しました。その結果、前年比120%の売上を記録。これもチャレンジさせてくれる風土だからこそだと考えています。

現在は自社ブランド「ランショット」の
ファンづくりに奔走

 

現在はヘルスサポート事業本部 直販チームに所属しており、一般消費者向けの商材であるコラーゲン商品「ランショット」のブランドを担当しています。今後の目標は新田ゼラチンならびにランショットの知名度を上げることです。そのためにSNSでプロモーションをしたり、駅伝チームの合宿地に足を運んで試飲してもらったりと、商品の魅力を広める活動を行っています。目標として掲げているファン10万人を目指し、これからも各地を飛び回りたいですね。