大阪ぶどうの収穫ボランティアに参加

大阪府のアグリパートナー連携協定の『農業体験・

ボランティア』分野での活動報告

 弊社は、大阪府の「アグリパートナー連携協定制度」の下、昨年に続き8月1日、3日にカタシモワインフード株式会社(本社:大阪府柏原市)が契約しているぶどう栽培農園にて、ワイン醸造用のぶどう収穫のボランティア活動を実施しました。

 社長の尾形を含む従業員16名は、収穫期を迎えたぶどう約760kg*収穫しました。(*:720ml入りのワインに換算すると、約670本分が製造できる量に相当)

 弊社は、大阪工場で87年間ゼラチン等の生産活動を続けており、地域社会の一員として、地域の発展に貢献することが重要であるとの認識のもと、昨年に続いて2年目にこの収穫ボランティアに参加いたしました。今後も地域に貢献できるよう様々な活動に参画してまいります。

実施日

2022年8月1日(月)、3日(水)

場 所

ぶどう栽培農園 1箇所(至田園)

参加者

弊社社長 尾形 浩一を含む従業員16名

*アグリパートナー連携協定

大阪府の「大阪農業つなぐセンター」が創設した副業やボランティアなどで農業への参画を希望する企業と、農作業への応援を求めている農業者をマッチングする制度です。

■カタシモワイナリーについて
1914年(大正3年)にカタシモワインフード株式会社の創業者、高井作次郎が果樹園の経営のかたわら日本酒の醸造技術を用いたワインの醸造に成功し同5月に創業。前身となるカタシモ洋酒醸造所を設立。西日本で現存する最古のワイナリーで、製造されたワインは数々のコンテスト受賞歴があり、2019年6月に大阪市で開かれた20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の夕食会で、各国首脳らに同社のワインが振る舞われたことでも知られています。
大阪は約100年前日本一のぶどうの産地でしたが、都市化や担い手の高齢化等により栽培農家が減少しており、カタシモワイナリーは大阪が100年後もぶどうとワインの産地であるために、地元企業等と共に地域の栽培農家を支援しています。
カタシモワイナリーのサイトへ https://www.kashiwara-wine.com/