第5回 コラーゲンペプチドシンポジウムを
オンラインにて開催いたしました
多数のご参加ありがとうございました
弊社は、7月4日にコラーゲンシンポジウム「ヘルシーエイジング ~次の100年を生きる素材、コラーゲンペプチド~」をオンラインで開催し、美容市場への新規参入や美容以外の摂取効果にご興味のあるお客様を中心に140名の方にご参加いただきました。
まず、株式会社インテグレート代表取締役CEO藤田康人氏による健康食品やコラーゲンペプチドのトレンドおよびマーケティングについてお話いただきました。
次に、弊社と共同研究を実施している愛媛大学大学院医学系研究科の抗加齢医学(新田ゼラチン)講座の伊賀瀬道也教授より、コラーゲンペプチド摂取によるアテローム性動脈硬化改善*及び抗糖化作用*について発表いただき、コラーゲンペプチドの新たな研究成果を説明していただきました。
そして、弊社研究員姫野愛からは新規開発した発酵コラーゲンペプチドの内臓脂肪蓄積の低減化作用に関する研究発表について、参加者の方と活発な議論を行わせていただきました。
また、城西大学櫛部静二監督と弊社の井上直樹が対話形式で、城西大学男子駅伝部が取り入れているケガ予防策や、選手を対象にした臨床試験を実施して、弊社と共同開発した運動後のケアドリンク「RUNSHOT」の開発経緯について説明しました。
弊社は、今後もコラーゲンペプチドの効果を啓発すると共に研究開発活動を通して、美容市場はもちろんのこと美容以外の様々な市場でのお客様の商品開発を支援してまいります。
*アテローム性動脈硬化改善とは
動脈の内側に脂肪やコレステロールなどが蓄積することで、動脈が狭くなり、血流をブロックすることをアテローム性動脈硬化と言う。動脈硬化は世界の死亡率が最も高い原因の一つと言われており、動脈硬化の症状は、血管閉塞が起こるまで現れないため、早期に評価し改善することが重要である。
*抗糖化作用とは
糖化は身体の中でタンパク質と余分な糖が結びつき、たんぱく質の機能を破壊する状態のことを指す。糖化の増加は動脈硬化症、皮膚老化、糖尿病合併症、アルツハイマーなどと密接に関連するため、糖化を抑制することは、様々な病気を予防することにつながる可能性がある。
シンポジウム名 |
ヘルシーエイジング ~次の100年を生きる素材、コラーゲンペプチド~ |
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お問い合わせ先 |
新田ゼラチン株式会社 ヘルスサポート事業本部 大森 弥 メール:hi-omori@nitta-gelatin.co.jp 電話番号:06-6563-1520 |
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