身体運動が体内の活性型コラーゲンオリゴペプチド代謝に及ぼす影響の解明に関する論文が『Scientific Reports』に掲載されました

弊社の共同研究パートナーである城西大学薬学部医療栄養学科の真野博教授の研究グループは、活性型コラーゲンオリゴペプチド(ACOP:エーコップ)の排出挙動に着目。

 

城西大学薬学部・男子駅伝部、東京農業大学、順天堂大学、新田ゼラチン株式会社との産学協同研究を進め、活性型コラーゲンオリゴペプチド抗体を用いたELISA法によってコラーゲンペプチド摂取と身体活動がコラーゲンペプチド代謝に与える影響を解明しました。「ACOPを高感度に認識する抗体を用いた尿中ACOP濃度の測定法」を確立するとともに、「身体活動による尿中ACOP濃度の変動のモニタリング」への応用に成功しました。

本研究論文は、「Scientific Reports(サイエンティフィック・リポーツ)」に掲載されました。


本研究では、コラーゲンペプチド代謝の基礎研究の成果を報告しており、将来のACOPを活用した体調の管理改善や怪我の予防治療につながることが期待されます。