大阪府の『アグリパートナー連携協定』に調印

「農業体験・ボランティア」分野の初事例として協定を締結

弊社社員が、地元農産品である大阪ぶどうの収穫ボランティアに参加します。

 弊社は、2021年7月13日に大阪府の「アグリパートナー連携協定制度*」に基づき、受け入れ先農業者であるカタシモワインフード株式会社(本社:大阪府柏原市)との間でアグリパートナー制度の「農業体験・ボランティア」分野の初事例として協定を締結しました。

 弊社大阪工場(八尾市、一部が柏原市)は86年間ゼラチン等の生産活動を続けており、地域の方々とは工場の操業や販売などの事業活動において様々な関わりがあります。弊社は地域社会の一員として、地域の発展に貢献することが重要であるとの認識のもと、この連携協定を通じて地域貢献活動を推進してまいります。

 

 具体的には、弊社社員が8月2日~4日に、カタシモワイナリーのワイン醸造用に栽培されているぶどう農園で収穫作業を行う予定です。

(画像:左からカタシモワインフード株式会社 代表取締役 髙井利洋、大阪府環境農林水産部 農政室 室長 原田行司、弊社代表取締役社長 尾形浩一)

日 時

2021年7月13日(土)14時00分~14時45分

場 所

カタシモワイナリー

(大阪府柏原市大平寺2丁目9番14号)

出席者

大阪府 環境農林水産部農政室長 原田 行司

    同部推進課長 中塚 武司

    中部農と緑の総合事務所所長 藤岡 理

新田ゼラチン㈱ 代表取締役社長 尾形 浩一

カタシモワインフード㈱ 代表取締役 髙井 利洋

日本たばこ産業㈱大阪支社八尾支店 支店長 山下 修

柏原市 産業振興課次長 森口 秀樹

JA大阪中河内柏原支店所長 北田 裕士

*アグリパートナー連携協定

大阪府の「大阪農業つなぐセンター」が創設した副業やボランティアなどで農業への参画を希望する企業と、農作業への応援を求めている農業者をマッチングする制度です。