コラーゲンペプチド5g摂取によるⅡ型糖尿病改善に関する論文が『Journal of Diabetes & Metabolism』に発表されました

弊社グループがインドの病院において、Ⅱ型糖尿病患者66名をCPT群(コラーゲンペプチド5gもしくは2.5g/日12週間摂取)とアクティブコントロール群(難消化性デキストリン5gもしくは2.5g/日12週間摂取)の4群に分け二重盲検法による臨床試験を実施しました。その結果、アクティブコントロール群と比較し、CPT 5g摂取群で空腹時血糖値およびHbA1Cが有意に減少し、インスリン抵抗性、QOLが改善しました。


過去の報告ではCPT 10g/日を12週間摂取により、糖尿病改善効果が得られていましたが、本試験では過去の半量(5g/日)でも同等の効果が得られることが示されました。


これらの研究により、低容量でのコラーゲンペプチドの摂取がⅡ型糖尿病の改善につながる栄養補助食品として有用であることが確認されました。