コラーゲンペプチドの脳構造および認知機能への有効性に関する論文が科学雑誌『Nutrients』に掲載されました

Nutrients 2020, 12(1)50  [2019年12月23日公開] 

 

内閣府創設の革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)内の研究テーマ「Brain Health careチャレンジ:2016年実施」の下、健常者を対象にコラーゲンペプチド(CP)の脳構造及び認知機能への有効性評価を目的として、オープン試験を実施しました。

 

その結果、1日 5gのCPを4週間摂取することによって、摂取前よりも脳の神経構造を示すFA-BHQ及び言語認知機能を有意に改善しました。この研究により、CPの摂取が脳の構造を変化させ、認知機能の改善や予防につながる栄養補助食品として有効である可能性があることが分かりました。