世界バイオマテリアル学会(World Biomaterials Congress)で、「ゼラチンによる局所投与後の漏出防止」に関する研究成果について、ポスター発表を行います

 

2024年5月26日から31日までの期間、第12回世界バイオマテリアル会議 (WBC) が韓国の大邱(テグ)広域市で開催されます。WBCは4年に1度の開催で、発表者だけでも4,000人以上を数える、世界規模のイベントになります。
 


同学会において、弊社の総合研究所バイオメディカル部 小谷が、「ゼラチンによる局所投与後の漏出防止」を演題テーマとして発表を行いますので、お知らせいたします。

 

発表日時

2024529日(水)18:00~19:00(現地時間)

講演者

総合研究所バイオメディカル部 小谷 知希

演 題

Backflow reduction in local injection therapy with gelatin formulations

(ゼラチンによる局所投与後の漏出防止)

 

細胞移植や遺伝子治療等の治療法において、移植細胞やウイルス製剤等の有効成分を局所注射しても漏出してしまう課題に対し、弊社で新規開発した医療用ゼラチンを使用した漏出抑制技術についてご説明いたします。