第23回日本再生医療学会総会のポスター討論にて
バイオマテリアルに関する共同研究成果について発表します
本総会は「一般社団法人日本再生医療学会」が再生医療の進歩、発展及び育成を図ると共に人類の健康増進と福祉の向上に寄与することを目的として、開催する学術総会です。
弊社共同研究パートナーである国立研究開発法人 理化学研究所生命機能科学研究センターと国立大学法人 京都大学の飯田淳氏より「iPS細胞由来心筋細胞の注入移植における加水分解ゼラチンの有用性についての検討」を演題に研究成果の発表を行います。
本研究は、弊社医療用beMatrix(ビーマトリックス)ゼラチンと心筋細胞を用いた心臓再生治療法の開発に関するものです。
また、弊社バイオメディカル部 小谷からは「ゼラチンによる局所投与後の漏出防止」を演題テーマとして発表を行います。
皆さまのご来場ならびにご参加をお待ち申し上げております。
開催日時 |
2024年3月23日(土)12:30~13:20 |
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講演者 |
飯田 淳 理化学研究所生命機能科学研究センター 臨床橋渡しプログラム・升本研究室 京都大学 心臓血管外科 |
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演 題 |
iPS細胞由来心筋細胞の注入移植における加水分解ゼラチンの有用性についての検討 心臓への心筋細胞移植は、心不全の根治が期待される治療法ですが、常に拍動する心臓に注入した移植細胞を留めるのが難しいことが課題とされています。本研究では、局所投与後の漏れを防ぐ弊社ゼラチンによる移植細胞の定着と治療効果の向上について共同研究しています。 |
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開催日時 |
2024年3月21日(木)16:20~17:10 |
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講演者 |
総合研究所バイオメディカル部 小谷 知希 |
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演 題 |
ゼラチンによる局所投与後の漏出防止 細胞移植や遺伝子治療等の治療法における、移植細胞やウイルス製剤等の有効成分を局所注射しても漏出してしまう課題に対し、弊社で新規開発した医療用ゼラチンを使用した漏出抑制技術についてご説明いたします。 |
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