コラーゲンペプチドの褥瘡(床ずれ)への有効性に関する論文が科学雑誌(Scientific Reports)に掲載されました

Scientific Reports* volume 8, Article number: 11403 (2018)   7月31日付け公開

 

弊社グループがインドの病院において、褥瘡患者を対象にCP 2群(2種類のコラーゲンペプチド10g/日摂取)、プラセボ群(難消化性デキストリン10g/日摂取)の3群に分けて、無作為プラセボ二重盲検法による臨床試験を実施しました。

その結果、経口摂取16週間後、2種のコラーゲンペプチド摂取群が共にプラセボよりも有意に改善し、コラーゲンペプチドの有効性が確認されました。この研究により、コラーゲンペプチドが褥瘡の改善や予防につながる栄養補助食品として有効であることが解りました。

 

*Scientific Reports:nature姉妹誌