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ゼラチンができるまで

ゼラチンはどうやって作られるのでしょう?
それでは早速、バーチャル工場見学に出発!

(1)原料

原料は主に牛の骨です。ゼラチン1袋(20kg)を作るためには、7〜8頭分の牛骨が必要です。


(2)原料精製

牛骨を細かく砕いて油脂を除いたり、塩酸で処理したりして、ゼラチンの素となるオセインを精製します。
オセインの主な成分は、「コラーゲン」というたん白質です。


(3)抽出

オセインは約2ヶ月石灰水中に漬け、さらに精製を進めます。処理が終わると、水洗した後、お湯を注ぎ、ゼラチンを抽出します。
抽出には、「バッチ抽出」という手間暇のかかる方法を採用、高品質のゼラチンを製造しています。


(4)精製

抽出されたゼラチンを綿状のフィルターでろ過、さらにイオン交換樹脂塔を通して金属イオン等の不純物を取り除き、精製します。


(5)濃縮

その後、濃縮機に通されて、真空下で低温濃縮されます。


(6)殺菌・乾燥

高温・短時間で殺菌した後、ヌードル状のゼリーにして乾かします。


(7)商品化・検査

乾燥されたゼラチンを細かく砕き、均一に混合すると、粉末ゼラチンの完成です。JIS規格を中心とする多くの検査を経た後、お客様の手元に届きます。

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